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IoTベース基板の作成とデモ機

 3月くらいから近隣の某PCショップの方と中小企業向けIoT普及に向けての打ち合わせを何度か行っている。その中で何らかデモが必要だろうということで、デモ機を作成することにした。  実はデモ機は、別の用途で既に作成済みであったが、あまりに手作り感満載の代物だったので、もうすこし見栄えの (少なくてもケースに入っている状態)するものを作りたかった(動画)。 ○IoTベース基板(親亀)  IoTのコアはWiFi通信だが、これはESP-WROOM-02を使えば問題はない。だが、このESP-WROOM-02...

チャイムタイマーの作成

先日、四半世紀使ってきた、ベル・タイマー(BellTimer TD71)が壊れてしまった。ベル・タイマーというのは、設定時間になると、ベル(チャイム)を鳴らす機能を持った壁掛け時計だ。学校や職場ではおなじみのものなので知らない人はいないと思う。 もう年代物なので修理は考えず、中古(2万円くらい)か、後継機(6万円くらい)を検討したのだが、結論としては、タイマーの部分だけを自作することにした。 ○ベル・タイマーのしくみ  回転する円盤の外周に、ピンを立てる穴が空いており、時刻の位置にピンを立ててお...

タイムレコーダ・システムの作成

2017年3月 2016年は時間外労働が社会問題として注目された年だった。当社は昔ながらのタイムカード(紙)を使用しており、リアルタイムでの時間管理はできていなかった。これを機に、ICカードによる打刻システムに変更することにした。 ◯ICカードによる勤怠システムの実情世の中にICカードによる勤怠管理サービスはたくさん存在する。専用の機器やタブレット等を使い、データはUSBで吸い上げるものや、クラウド上に保存するものなど様々だ。金額的にも1名あたり月額300~500円で、それほど高くない。◯結局、自...

計測器の制御ソフトの作成

今年の3月に客先に納品した計測器の制御ソフトを使用した初の試験※1が完了したようだ。 ソフトウェアは実際に運用されてみるまで、どんなトラブルがでてくるかわからない怖さがある。幸い、大きなトラブルもなく完了したようで一安心した。 ※1 航空機の定期的な試験。 計測器の制御ソフトとは  計測値を手書きで記録するのは手間がかかり誤記する可能性もあるため、現在では測定器をパソコンに接続し、パソコンから測定の開始や停止を指示し、測定値もパソコンに記録するというのが標準的なスタイルとなっている。  今回の依...

航空機の強度試験用ケーブルの作成

2016年10月に、足掛け4年(2013年5月から)関わってきた航空機の強度試験が一段落したようで、すこしホッとしている。この機会なので少し振り返ってみたい。 (※右下図の赤の部分が製作したケーブル。機体内部の電気系統ではない) ケーブルの使われ方は上図参照。 http://www.mod.go.jp/trdi/news/1308_5.html キャノピーの奥から、機体(緑)をつたって、ピンクっぽいもの右下方向へ見えるはずだが、これが製作したケーブルの束。ピンクにみえるのは白と赤のリード線が混...

IoTへの取り組み

~ちまたによくあるトイレ使用表示機(着座感知機)を作成~ ○IoTのインパクト度を検証する  2016年8月、7手先を読んでいるという、ソフトバンクの孫社長が、ARM社を買収した。IoTの将来性を見込んでのことだという。IoTの将来性を探るために、遅ればせながら、当社も、ちまたによくある、トイレ使用表示機を作成・運用してみて、その将来性を探ることにした。 ○IoTの浸透度と、これまでの手の届く実物  IoTは、Internet of Things(モノのインターネット)の略だが、解説を読んで...

ホットマーカー制御プログラムの刷新

2016年5月、SP7300の導入にともない、制御プログラムを刷新しました。 ホットマーカーとは?  電線に番号を付けるためチューブ(上写真)に、電線番号を印字するための機械です。配線業務をしていない人には馴染みがない機械ですが、制御盤メーカーでは必需品といえます。ホットマーカー本体(下写真)は、機器メーカーから購入します。昔は、英数字のゴムスタンプにインクをつけて作っていましたが、現在では熱転写によって印字します。 ホットマーカー制御プログラムとは  ホットマーカーに対して、印字文字・個数...

社内の受発注システムの刷新

2016年3月で、ようやく社内の受発注システムの刷新に区切りがついた。2013年11月に着手し、足掛け2年半かかった。たぶん私にとって最後の刷新となるので、これまでの経緯と反省を記録に残したいと思う。 刷新のきっかけ  発行年月を2桁のコードにしたものを発注伝票番号の一部にしていたが、これが2015年12月で桁溢れを起こしてしまう。これをどう対処するかが課題だった。 この仕様を決めたのは私だが、まさかこんなに永く、この仕様で運用される(又はできる)とは思ってもいなかった。ソースコードはあるので、改...